特許
J-GLOBAL ID:200903082491878322
分散液の製造方法および分散液製造用モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
三中 英治
, 三中 菊枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279974
公開番号(公開出願番号):特開2008-093597
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 分散相の粒径が小さく、粒度分布の幅が狭い分散液を簡単に製造する方法および装置を提供する。安価で小型であり、消費エネルギーも少ない分散液製造装置を提供する。界面活性剤を全く使用せず或は少量使用するだけでも、安定した分散液とできる。【解決手段】 流体の通路10が1枚または複数枚のシート2により上流側と下流側に仕切られており、仕切りシート2には1個以上のスリットエレメント3が形成されており、スリットエレメント3はスリット31とその周囲のシート部分32とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体の通路が1枚または複数枚のシートにより上流側と下流側に仕切られており、該仕切りシートには1個以上のスリットエレメントが形成されており、該スリットエレメントはスリットとその周囲のシート部分とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とすることを特徴とする分散液の製造方法。
IPC (9件):
B01F 5/06
, B01F 3/08
, B01F 3/12
, B01F 3/04
, A23C 11/02
, C08F 2/01
, C08F 218/08
, C08F 210/02
, C10L 1/32
FI (9件):
B01F5/06
, B01F3/08 A
, B01F3/12
, B01F3/04 E
, A23C11/02
, C08F2/01
, C08F218/08
, C08F210/02
, C10L1/32 D
Fターム (33件):
4B001BC03
, 4B001CC01
, 4B026DP01
, 4B026DX04
, 4G035AB27
, 4G035AB37
, 4G035AB40
, 4G035AB44
, 4G035AC26
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4H013DC07
, 4J011AA08
, 4J011DA01
, 4J011DA02
, 4J011DB03
, 4J011DB09
, 4J011DB12
, 4J011DB17
, 4J011DB18
, 4J011DB19
, 4J100AA02Q
, 4J100AG04P
, 4J100CA04
, 4J100EA06
, 4J100FA47
, 4J100JA01
, 4J100JA03
, 4J100JA34
, 4J100JA50
, 4J100JA57
, 4J100JA61
, 4J100JA67
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
乳製品を均質化する方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-014731
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
-
乳飲料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-387744
出願人:三菱化学株式会社
-
微粒化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-145435
出願人:株式会社アクアテック
-
特許第3091752号公報
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審査官引用 (5件)
-
微粒化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-145435
出願人:株式会社アクアテック
-
散気装置およびそれを備えた曝気処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-366503
出願人:新明和工業株式会社
-
気泡水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-167917
出願人:佐々木輝司
-
ガス吸収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323402
出願人:日立造船株式会社
-
特許第3091752号
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