特許
J-GLOBAL ID：200903082532521019

集線装置

発明者：
森本 昌一

森本 昌一 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-103362
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295267
出願日： 1999年04月09日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：
【要約】【課題】 ポート配下のネットワークの負荷が大きい場合に、このポートに対して警報を発することによって、ネットワークの再構築を容易化する。【解決手段】 LANコントローラ22は、各ポート21A,21B,21C,21Dを介してデータを受信すると、受信したデータを送受信バッファ24に格納し、各ポート21A,21B,21C,21D毎のデータ受信回数を計数してポート番号カウントエリア25に格納する。タイマ27が一定周期毎に割り込みを発生すると、データ解析部29はデータ受信回数に基づいてネットワーク使用率を算出する。パラメータ格納部31には、予め算出した各ポート21A,21B,21C,21D毎のネットワーク許容率を格納する。データ比較部30は、ネットワーク使用率とネットワーク許容率とを比較して、負荷の大きいポート21A,21B,21C,21Dに対してアラーム信号を送出する。
請求項（抜粋）：
複数の信号ポートを介してデータ転送の中継を行う集線装置であって、タイマにより計数される一定周期内で、前記データ信号の受信毎に前記データを受信した前記信号ポートのデータカウント値を加算する加算手段と、前記一定周期の終了時、前記データカウント値に基づいて前記信号ポート毎のネットワーク使用率を算出する演算手段と、前記ネットワーク使用率と、予め設定されたネットワーク許容率とを前記信号ポート毎に比較する比較手段と、前記信号ポートの前記ネットワーク使用率が前記ネットワーク許容率よりも所定量以上超過している場合、この信号ポートに対する警報を発生する警報手段とを具備することを特徴とする集線装置。
IPC (2件)：
H04L 12/44 ,  H04L 29/14
FI (2件)：
H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 313
Fターム (18件)：
5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033CB06 ,  5K033DA15 ,  5K033DB17 ,  5K033EA06 ,  5K033EC01 ,  5K035AA02 ,  5K035CC03 ,  5K035DD01 ,  5K035EE22 ,  5K035FF02 ,  5K035HH06 ,  5K035JJ03 ,  5K035KK02 ,  5K035KK04 ,  5K035LL11 ,  5K035MM03
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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