特許
J-GLOBAL ID:200903082537855721

エアバッグカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049300
公開番号(公開出願番号):特開2005-238917
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】インナー部材の上にアウター部材を設けたインストルメントパネル一体化に好適なエアバッグカバーであって、エアバッグ装置の作動時には破断予定線に沿って破断ラインにズレを生じることなく、設定したとおり確実に破断することができ、かつ、通常時においては、視覚的にも触感的にも一体化されるエアバッグカバーを提供すること。 【解決手段】収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部が形成されたエアバッグカバーであって、エアバッグ装置側に配置される軟質樹脂製のインナー部材と、該インナー部材に積層される硬質樹脂製のアウター部材を有し、 破断予定部はインナー部材のエアバッグ装置対向側およびアウター部材側において重なり合う部位に逆向きに設けた二つの有底溝とし、アウター部材の該溝に対向する部位のインナー部材側にも有底溝を形成したことを特徴とするエアバッグカバー。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部が形成されたエアバッグカバーであって、エアバッグ装置側に配置される軟質樹脂製のインナー部材と、該インナー部材の表面側に積層される硬質樹脂製のアウター部材を有し、 前記破断予定部の少なくとも一部はインナー部材のエアバッグ装置対向側およびアウター部材側において互いに重なり合う部位に逆向きに設けた二つの有底溝とし、アウター部材の該溝に対向する部位のインナー部材側にも有底溝を形成したことを特徴とするエアバッグカバー。
IPC (1件):
B60R21/20
FI (1件):
B60R21/20
Fターム (5件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB23
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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