特許
J-GLOBAL ID:200903082562196678
偏光位相差板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378339
公開番号(公開出願番号):特開2007-178793
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】簡易な構成により、偏光位相差板におけるフレネル反射を有効に抑制して光のロスを低減させることができ、ひいては、光学特性を向上させることができるとともに、コストを削減することができ、あわせて、製造不良を低減させることができる優れた品質の偏光位相差板を提供すること。【解決手段】回折格子7の凸部8の断面形状が、その底部から頂部にわたってテーパ形状に形成され、少なくとも互いに隣位する凸部8同士の間に平坦部9が形成され、回折格子7の周期が、使用する光の波長以下の大きさに形成されていること。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板の厚み方向における少なくとも一方の表面に、複数の凸部が整列された一定の周期を有する回折格子が形成され、前記回折格子の構造複屈折を利用可能に形成された偏光位相差板であって、
前記凸部の断面形状が、その底部から頂部にわたってテーパ形状に形成され、
少なくとも互いに隣位する凸部同士の間に平坦部が形成され、
前記回折格子の周期が、使用する光の波長以下の大きさに形成されていること
を特徴とする偏光位相差板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA45
, 2H049BC08
, 2H049BC21
引用特許:
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