特許
J-GLOBAL ID:200903082563348480

昇圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156509
公開番号(公開出願番号):特開2004-005773
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】昇圧効率を良好に保持した状態で消費電流を低減させる。【解決手段】昇圧電圧として所定の上昇電圧値を検出する毎に、検出した出力昇圧電圧Voutに対応したクロック制御信号に基づいて二つのコンデンサC3,C4へのクロック信号CLK3,CLK4の供給を制御してチャージポンプセルの駆動段数を2段に制御する。さらに、これに加えて、検出した出力昇圧電圧Voutに対応したクロック制御信号に基づいて二つのコンデンサC5,C6へのクロック信号CLK1,CLK2の供給を制御してチャージポンプセルの駆動段数を3段に制御する。即ち、出力昇圧電圧Voutが低い時は少い段数のチャージポンプセルを用い、出力昇圧電圧Voutが高くなると、より多数段のチャージポンプセルに切り替えて昇圧動作を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロック信号により駆動され、二つのキャパシタ手段および第1および第2スイッチング手段からなるチャージポンプセルが複数段直列に接続され、入力電圧を該チャージポンプセル毎に順次昇圧した昇圧電圧を出力する昇圧装置において、 該昇圧電圧を検出すると共に、検出した昇圧電圧に応じてクロック制御信号を出力する電圧検出回路と、 該クロック制御信号に基づいて該キャパシタ手段への該クロック信号の供給を制御して該チャージポンプセルの駆動段数を制御するクロック制御回路とを有する昇圧装置。
IPC (3件):
G11C16/06 ,  H02M3/07 ,  H03K17/06
FI (3件):
G11C17/00 632A ,  H02M3/07 ,  H03K17/06 C
Fターム (30件):
5B025AA01 ,  5B025AD09 ,  5B025AE06 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01 ,  5H730FG21 ,  5H730XC09 ,  5J055AX05 ,  5J055AX12 ,  5J055AX57 ,  5J055CX27 ,  5J055DX22 ,  5J055DX46 ,  5J055DX72 ,  5J055DX88 ,  5J055EX07 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ55 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX27 ,  5J055FX32 ,  5J055FX38 ,  5J055GX01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 昇圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-321823   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体昇圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104498   出願人:松下電器産業株式会社
  • チャージポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287116   出願人:三洋電機株式会社
全件表示

前のページに戻る