特許
J-GLOBAL ID:200903082574299499

発進クラッチの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005063
公開番号(公開出願番号):特開2004-218694
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】発進クラッチのドラグトルクが経年変化などにより増大したとしても、安定した締結制御を達成することが可能な発進クラッチの制御装置を提供すること。【解決手段】エンジンから出力されたトルクを自動変速機の変速機構部内へ伝達する入力軸を断接する発進クラッチと、該発進クラッチのトルク伝達状態を制御する制御手段と、を備えた発進クラッチの制御装置において、前記入力軸にかかるトルクを検出するトルク検出手段と、前記入力軸を固定する入力軸固定手段を設け、前記制御手段は、前記入力軸固定手段に対し入力軸を固定する指令を出力すると共に、前記発進クラッチを解放状態とする指令を出力し、前記トルク検出手段により前記入力軸にかかるトルクを検出することで、前記発進クラッチの実ドラグトルクを検出する実ドラグトルク検出部を有することとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンから出力されたトルクを自動変速機の変速機構部内へ伝達し入力軸にかかるトルクを断接する発進クラッチと、 該発進クラッチのトルク伝達状態を制御する制御手段と、 を備えた発進クラッチの制御装置において、 前記入力軸にかかるトルクを検出するトルク検出手段と、前記入力軸を固定する入力軸固定手段を設け、 前記制御手段は、前記入力軸固定手段に対し入力軸を固定する指令を出力すると共に、前記発進クラッチを解放状態とする指令を出力し、前記トルク検出手段により前記入力軸にかかるトルクを検出することで、前記発進クラッチの実ドラグトルクを検出する実ドラグトルク検出部を有することを特徴とする発進クラッチの制御装置。
IPC (5件):
F16D48/02 ,  B60K41/00 ,  B60K41/02 ,  F02D29/00 ,  F16D48/06
FI (8件):
F16D25/14 640L ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301C ,  B60K41/02 ,  F02D29/00 H ,  F16D25/14 640D ,  F16D25/14 640Q ,  F16D27/16 Z
Fターム (36件):
3D041AA04 ,  3D041AA21 ,  3D041AA36 ,  3D041AA42 ,  3D041AA58 ,  3D041AB01 ,  3D041AC10 ,  3D041AC15 ,  3D041AD02 ,  3D041AD17 ,  3D041AD24 ,  3D041AE03 ,  3D041AE20 ,  3D041AE23 ,  3D041AF01 ,  3G093AA05 ,  3G093BA05 ,  3G093BA19 ,  3G093CA04 ,  3G093DA01 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EB01 ,  3G093FA04 ,  3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057GA49 ,  3J057GB02 ,  3J057GB09 ,  3J057GB13 ,  3J057GB19 ,  3J057GB27 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 駆動力伝達制御装置、プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149476   出願人:豊田工機株式会社
  • 特開平2-038735
  • 特開平2-038735
全件表示

前のページに戻る