特許
J-GLOBAL ID：200903082585903860

高圧油圧システム用の油圧回路

発明者：
竹田 裕治

竹田 裕治 について

, 
服部 雅一

服部 雅一 について

, 
高橋 博則

高橋 博則 について


出願人/特許権者：
太平電業株式会社

太平電業株式会社 について


代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-113387
公開番号（公開出願番号）：特開2006-292067
出願日： 2005年04月11日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：
【課題】高圧領域で使用される油圧ジャッキ等の高圧油圧システムについて、その作動を制御する油圧回路として、構造が複雑で高価な電磁切換弁や方向制御弁を用いることなく、コンパクトで安価で故障の無い、高圧油圧システム用の油圧回路を提供する。【解決手段】一方向に供給可能な高圧ポンプ21と、二方向に供給可能な低圧ポンプ23と、高圧ポンプ21から油圧ジャッキ10への作動油の経路を開閉するパイロットチェック弁25a〜25dを設け、低圧ポンプ23から高圧ポンプ21に作動油を供給するとともに、低圧ポンプ23からの作動油の供給方向に基づいてパイロットチェック弁25a〜25dの開閉状態が切り換わるようにする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
作動油を一方向に供給可能なポンプであって、作動油を油圧アクチュエータに供給する高圧ポンプと、作動油を二方向に供給可能であって、且つ任意の方向から作動油を前記高圧ポンプに供給できる低圧ポンプと、前記高圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を供給する経路を開閉するパイロットチェック弁を備え、前記低圧ポンプから前記高圧ポンプに供給される作動油の圧力により前記パイロットチェック弁の開閉状態が切り換わるようにしたことを特徴とする高圧油圧システム用の油圧回路。
IPC (2件)：
F15B 11/02 ,  F15B 11/08
FI (2件)：
F15B11/02 N ,  F15B11/08 A
Fターム (11件)：
3H089AA04 ,  3H089AA60 ,  3H089AA61 ,  3H089BB16 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB34 ,  3H089EE22 ,  3H089GG02
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 実開平7-2606号公報
  • 油圧システムの回路構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-213596   出願人：太平電業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM