特許
J-GLOBAL ID:200903082594681578

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080335
公開番号(公開出願番号):特開平9-266980
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】遊技球タンクがコンパクトであり、機構板の開口部が大きく、遊技領域の中央部分以外にも大型の入賞装置を設置することができるとともに、故障の場合等における分解作業が容易なパチンコ機を提供する。【構成】パチンコ機の裏側の機構板に設置された遊技球タンク7は、上部が開口した扁平な直方体形状の内装部材8と、その内装部材8より一回り大きめに形成された外装部材9とから構成されており、内装部材8が外装部材9の内側に接着されることなくただ単に嵌め込まれた状態になっている。かかる遊技球タンク7においては、貯留された遊技球は、内装部材8の傾斜部12側から底板部13側へ流下し、底板部13に穿設された遊技球通過孔から外装部材9上へ流下し、さらに、外装部材9の底板上を内装部材8と逆向きに流下した後に、内側通路18aおよび外側通路18bの突出部位から外部に排出される。
請求項(抜粋):
遊技球タンクと賞品球払出装置とが連設されており、遊技領域に設置された入賞装置に遊技球が入賞すると、遊技球タンク内に貯留された遊技球が賞品球払出装置により計数されて払い出されるパチンコ機であって、前記遊技球タンクが、外装部材の内側にその外装部材と別に形成された内装部材を接着することなく嵌め込んだ二重構造になっており、内装部材の内部に貯留した遊技球を、外装部材に流下させた後に賞品球払出装置へ流下させるものであることを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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