特許
J-GLOBAL ID:200903082668527070

弁バウンス防止装置付き燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  谷光 正晴 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338590
公開番号(公開出願番号):特開2006-144733
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 本発明の課題は、弁部材の開閉弁バウンスを積極的に低減すると共に、安定噴射量の下限値を低減する燃料噴射弁を提供することにある。【解決手段】 本発明に係る弁部材は、噴孔を閉塞する閉弁位置と噴孔を開放する開弁位置との間を往復動しており、往復動時の前記弁部材速度を、前記弁部材近傍に配置された可変粘性流体の粘度を変化させることにより制御する、弁部材速度制御手段を備え、前記弁部材速度制御手段は、前記弁部材が前記閉弁位置と前記開弁位置との間を往復動している時に、前記可変粘性流体の粘度を増大させることを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
噴孔と、該噴孔に連通する燃料通路を形成する弁ボディと、該弁ボディ内に配置され、前記噴孔を閉塞する閉弁位置と前記噴孔を開放する開弁位置との間を往復動可能な弁部材と、前記弁部材を前記閉弁位置と前記開弁位置との間で往復動させる弁駆動手段と、を備える燃料噴射弁であって、 前記閉弁位置と前記開弁位置との間の往復動時の前記弁部材速度を、前記弁部材近傍に配置された可変粘性流体の粘度を変化させることにより制御する、弁部材速度制御手段を備え、 前記弁部材速度制御手段は、前記弁部材が前記閉弁位置と前記開弁位置との間を往復動している時に、前記可変粘性流体の粘度を増大させることを特徴とする、燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/10 ,  F02M 69/46
FI (4件):
F02M61/10 N ,  F02M61/10 L ,  F02M61/10 M ,  F02M69/00 380A
Fターム (17件):
3G066AA01 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA06 ,  3G066BA09 ,  3G066BA11 ,  3G066BA19 ,  3G066CB08T ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC63 ,  3G066CC66 ,  3G066CD14 ,  3G066CE22 ,  3G066CE25 ,  3G066CE26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-139750   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016313   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • ダンパーの減衰力調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-037076   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)

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