特許
J-GLOBAL ID:200903082687843543

液晶装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177829
公開番号(公開出願番号):特開2007-226175
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】高開口率を実現することが可能なFFS方式の液晶装置等を提供する。【解決手段】液晶装置は、FFS方式の表示モードを有し、その要素である素子基板は、LTPS型TFT素子及びソース線と、少なくともソース線及びLTPS型TFT素子上に設けられ、平坦性を有する第2絶縁膜(平坦化膜)と、平坦化膜上に略べた状に設けられた共通電極と、共通電極上に設けられた第3絶縁膜(誘電膜)と、誘電膜上に設けられ、複数のスリットを有すると共に共通電極との間で各々のスリットを通じてフリンジフィールド(電界)を発生させる画素電極とを備える。これにより、画素電極、誘電膜及び共通電極を平坦化できる。よって、画素電極と共通電極とが平面的に重なる各サブ画素領域内の電極部分には凹凸状の形状(段差形状)の部分が形成されない。これにより、ソース線及びスイッチング素子付近まで画素電極を延在させることができ、高開口率を実現できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液晶を保持する基板と、 前記基板に設けられたスイッチング素子と、 前記スイッチング素子の上側に設けらた、絶縁膜と、 前記絶縁膜の上側に設けられた第1の電極と、 前記第1の電極の上側に設けられた他の絶縁膜と、 前記他の絶縁膜の上側に設けられ、複数のスリットを有すると共に前記第1の電極との間で前記スリットの各々を通じて電界を発生させる第2の電極と、を備えることを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F 1/134 ,  G02F 1/136 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1368 ,  G02F1/1333 505
Fターム (19件):
2H090HA03 ,  2H090HA04 ,  2H090HD03 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090MA02 ,  2H090MA07 ,  2H092GA13 ,  2H092GA14 ,  2H092GA17 ,  2H092JA24 ,  2H092JA46 ,  2H092JB05 ,  2H092JB16 ,  2H092JB58 ,  2H092JB64 ,  2H092JB66 ,  2H092NA04 ,  2H092PA09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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