特許
J-GLOBAL ID:200903082745430157

レンズ鏡筒の締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213953
公開番号(公開出願番号):特開平9-043474
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 大型化や重量の増大を齎すこと無しに、組立時や落下時にかかる力を吸収することが出来るようにした新規なレンズ鏡筒の締結構造を提供することを課題とする。【解決手段】 前部筐体3と後部筐体4とによって筐体2が形成され、前部筐体から突設された位置決め突起8a、8bと後部筐体に形成され上記位置決め突起が精密に嵌合する位置決め嵌合穴16a、16bとから成る位置決め嵌合部17a、17bを形成したレンズ鏡筒の締結構造において、少なくとも一ヶ所の補助嵌合部19を形成し、該補助嵌合部は前部筐体から突設された補助突起9と後部筐体に形成され上記補助突起が嵌合される補助嵌合穴18とから成り、補助突起と補助嵌合穴との間の間隙が位置決め突起と位置決め嵌合穴との間の間隙より大きくされている。
請求項(抜粋):
少なくとも2以上の部分筐体によって筐体が形成され、互いに結合される部分筐体の一方に形成された位置決め突起と他方の部分筐体に形成され上記位置決め突起が精密に嵌合する位置決め嵌合穴とから成る位置決め嵌合部を2ヶ所に形成したレンズ鏡筒の締結構造において、少なくとも一ヶ所の補助嵌合部を形成し、該補助嵌合部は一方の部分筐体に形成された補助突起と他方の部分筐体に形成され上記補助突起が嵌合される補助嵌合穴とから成り、補助突起と補助嵌合穴との間の間隙が位置決め突起と位置決め嵌合穴との間の間隙より大きくされていることを特徴とするレンズ鏡筒の締結構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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