特許
J-GLOBAL ID:200903082748185650

連続鋳造機における鋳片切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161721
公開番号(公開出願番号):特開2006-334627
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 鋳片を搬送する搬送ローラ装置の搬送ローラに、ガス切断機による鋳片のガス切断に際して飛散するノロの一部が付着するのを防止することを可能ならしめる連続鋳造機における鋳片切断装置を提供する。【解決手段】 複数の搬送ローラ7を有する搬送ローラ装置1と、この搬送ローラ装置1で搬送されている鋳片Wをガス切断するガス切断機を備えた連続鋳造機における鋳片切断装置の前記搬送ローラ7のそれぞれを、前記ガス切断機の接近に呼応して鋳片Wの下側のオンライン位置から、鋳片Wの下方範囲外のオフライン位置に順次退避させると共に、前記ガス切断機の通過後に前記オンライン位置に戻す、往復動自在な移動台3を備えたローラ移動装置2を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連続鋳造された鋳片を搬送する複数の搬送ローラを有する搬送ローラ装置を備えると共に、この搬送ローラ装置の搬送ローラにより搬送されている鋳片を、この鋳片の搬送速度で搬送方向に移動しながら切断するガス切断機を備えてなる連続鋳造機における鋳片切断装置において、前記搬送ローラのそれぞれを、前記ガス切断機の接近に呼応して鋳片の下側のオンライン位置から、鋳片の下方範囲外のオフライン位置に順次退避させると共に、前記ガス切断機の通過後に前記オンライン位置に順次戻すローラ移動装置を設けたことを特徴とする連続鋳造機における鋳片切断装置。
IPC (1件):
B22D 11/126
FI (1件):
B22D11/126 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭49-011724
  • 連続鋳造材の切断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-355526   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭51-092777
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