特許
J-GLOBAL ID:200903082781247741

歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027010
公開番号(公開出願番号):特開2008-191047
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 歩幅を設定して歩行距離を算出する機能を有する歩数計において、現在の歩行時間と過去の歩行時間対歩幅との関係に基づいて利用者の歩幅が疲労により減少したと推定することで、使い勝手よく適正な歩幅設定を行うこと。【解決手段】 CPU108は使用者による入力手段109の操作に応じて歩行時間を計測し、歩数を計数する。CPU108は、本歩数計を装着した利用者が過去に複数通りの既知の距離を歩行したときに、歩数を計数して複数通りの歩数から複数通りの歩幅を求め、歩行時間を計測して複数通りの計測時間から歩幅と歩行時間の相関関係を算出する。さらに、今回の歩行における現在の歩行時間を計測し、該計測時間から上記相関関係に基づいて現在の歩行時間に応じた歩幅を現在の歩幅として設定するように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
歩幅を設定する設定手段と、歩数を計数する計数手段と、設定された歩幅と計数された歩数に基づき歩行距離を算出する距離算出手段とを備えた歩数計において、 歩行時間を計測する計時手段と、 本歩数計を装着した利用者が過去に複数通りの既知の距離を歩行したときに前記計数手段により計数された複数通りの歩数から複数通りの歩幅を求め、該歩幅と前記利用者が過去に前記複数通りの既知の距離を歩行したときに前記計時手段により計測された複数通りの時間から、歩幅と歩行時間の相関関係を算出する歩幅算出手段と、 今回の歩行における現在の歩行時間を前記計時手段により計測し、該計測時間から前記相関関係に基づいて前記現在の歩行時間に応じた歩幅を前記設定手段により現在の歩幅として設定するように制御する設定制御手段と を備えたことを特徴とする歩数計。
IPC (2件):
G01C 22/00 ,  G06M 3/00
FI (2件):
G01C22/00 W ,  G06M3/00 L
Fターム (9件):
2F024AA16 ,  2F024AB05 ,  2F024AC01 ,  2F024AC03 ,  2F024AD03 ,  2F024BA08 ,  2F024BA10 ,  2F024BA11 ,  2F024BA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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