特許
J-GLOBAL ID:200903082820033460

デジタルテレビ受信方法およびデジタルテレビ受信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324496
公開番号(公開出願番号):特開平11-163930
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 複数コネクションの受信固定長セルから、可変長フレームを組立てるための共通メモリを小規模なものにすること。【解決手段】 受信固定長セルデータ1を格納する小サイズのデータバッファ列4b,4c・・・4fで構成される共通メモリ3を備え、一つのデータバッファ4が受信データで満たされる毎に、当該データバッファ4に格納されたデータをシステムのメインメモリ14に転送し、データバッファ4からメインメモリ14への複数回のデータ転送を繰り返すことによりメインメモリ14上で可変長フレームの組立を完成させる構成とした。
請求項(抜粋):
可変長のフレームデータを固定長のセルに分割して伝送された複数コネクションの固定長セルデータを受信し、この受信した異なるコネクションの固定長セルデータを一旦蓄積して可変長フレームを組立てる共通メモリと、上記可変長フレームを組立てるために上記受信した固定長セルデータを解析し固定長セルの属性を検知して共通メモリを制御するフレーム組立て装置と、当該装置のシステムを制御するCPUと、このCPUのアドレス、データバスに接続されるメインメモリと、上記CPUのデータバスを介して共通メモリからメインメモリへのデータ転送を行うDMA(Direct Memory Access)コントローラとを備えたデジタルテレビ受信端末装置において、上記共通メモリに受信した固定長セルデータから組み立てられる可変長フレームの最大長より小さいサイズの複数個の固定長データバッファから成るデータバッファ列を構成し、一つの固定長データバッファが受信データで満たされる毎に、フレーム組立装置がCPUにデータ転送リクエストを出力し、この転送リクエストに応じて上記CPUが上記共通メモリのデータバッファに格納された受信データをメインメモリにDMA転送し、このDMA転送を複数回繰り返すことによって上記メインメモリ上で可変長フレームの組立を完成させるようにしたことを特徴とするデジタルテレビ受信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/00 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 E ,  H04N 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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