特許
J-GLOBAL ID:200903082851552458

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008201
公開番号(公開出願番号):特開2006-193302
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 新たに紙ジャム対策用の機構を追加装備せずとも、紙ジャムにより詰まった紙葉類の除去作業を容易にできる紙葉類処理装置を提供すること。【解決手段】 搬送経路途中に設定された処理用基準面91上に搬送されてきた紙葉類Pに対して所定の処理を行う処理機構43と、搬送経路内で紙ジャム状態になった紙葉類Pの少なくとも一部を露出させる搬送経路開閉部17と、厚さの異なる紙葉類Pの処理のために処理用基準面と処理機構43との間のギャップを調整する処理ギャップ調整機構51とを備える紙葉類処理装置1において、紙ジャム発生時には、自動的に処理ギャップ調整機構51が作動して、処理用基準面91と前記処理機構43との間のギャップが最大限に設定される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
所定の処理用基準面を有する搬送経路と、 前記処理用基準面に沿って紙葉類を搬送する搬送機構と、 前記処理用基準面に対向配置され、前記処理用基準面上に搬送された前記紙葉類に対して情報処理を行う処理機構と、 前記処理用基準面と前記処理機構との間のギャップを調整する処理ギャップ調整機構と、 それぞれ異なる対象物の状態を検出する複数のセンサと、 前記複数のセンサからの情報を基に、前記処理ギャップ調整機構及び処理機構を駆動する制御部と、 前記搬送機構、前記処理機構、前記処理ギャップ調整機構、前記複数のセンサ及び前記制御部に供給される電力をオンオフする電源スイッチと、を備え、 前記制御部は、前記電源スイッチがオンされたとき、前記複数のセンサの出力が所定の状態であれば、前記処理ギャップ調整機構を作動させて前記処理用基準面と前記処理機構との間のギャップを最大限に拡げることを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (5件):
B65H 5/38 ,  B41J 13/00 ,  B65H 7/06 ,  B41J 25/312 ,  B41J 25/316
FI (4件):
B65H5/38 ,  B41J13/00 ,  B65H7/06 ,  B41J25/28 H
Fターム (16件):
2C059AA26 ,  2C064CC05 ,  2C064CC11 ,  2C064DD01 ,  2C064DD05 ,  2C064DD09 ,  2C064DD13 ,  2C064DD15 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BD02 ,  3F048DA08 ,  3F048DB01 ,  3F101FE08 ,  3F101LA01 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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