特許
J-GLOBAL ID:200903082902198930

建築物の繊維補強システム及び建築新部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084459
公開番号(公開出願番号):特開2002-322817
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 容易な施工にてかつ低コストにて、建築物の躯体を長期的に補強し、耐震性を向上させ、さらに、新規の建築部材を提供する。【解決手段】 建築物の躯体Cを構成する基礎1、土台2、柱3、横架材5、筋交い6等の建築部材の表面に沿って、近年、公共工作物、大型建築物の耐震補強などに積極的に用いられ、素材として高い評価が得られているアラミド繊維、炭素繊維、ガラス繊維などの高強度繊維を長尺シート状に形成した繊維補強材11を配設する。繊維補強材11の両端部に設けられた定着金具12を、建築部材にボルト、ナットによって固定し、繊維補強材11によって建築部材を補強し、建築物の耐震性を高める。
請求項(抜粋):
建築部材同士を互いに接合させてなる躯体を有する建築物を補強する繊維補強システムであって、高強度繊維をシート状に形成した繊維補強材が、前記建築部材の表面に配設されていることを特徴とする建築物の繊維補強システム。
IPC (3件):
E04G 23/02 ,  E04B 1/26 ,  E04C 5/07
FI (3件):
E04G 23/02 F ,  E04B 1/26 F ,  E04C 5/07
Fターム (4件):
2E164AA05 ,  2E164EA03 ,  2E176AA09 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (8件)
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