チアカリックス[2]ピリジン[1]ベンゼン誘導体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-403098
公開番号（公開出願番号）：特開2005-162661
出願日： 2003年12月02日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】発光特性に優れしかも揮発性が高い発光材料等に使用可能な新規有機化合物を提供する。【解決手段】本発明の化合物は下記一般式(1)で表される。ただし、R1〜R10は水素原子またはハロゲン、アルキル基等の各種置換基である。本発明の化合物やその錯体は発光特性に優れ、発光材料として適している。しかも揮発性が高いため微細加工を均一に施すことが容易である。本発明の化合物や錯体は、例えば、有機EL素子に用いることにより、赤色発光材料として今までにない優れた特性を示す等の効果が期待でき、テレビ画面、コンピュータディスプレイ等、ディスプレイ電子機器全般の大幅な改良が可能になると考えられる。さらに、本発明の化合物や錯体の用途は発光材料に限定されず、電子材料、触媒その他あらゆる用途に使用可能である。【化1】【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される化合物、その互変異体もしくは立体異性体、またはそれらの塩。

IPC (4件)：

C07D213/70 , C07D513/18 , C09K11/06 , H05B33/14

FI (5件)：

C07D213/70 , C07D513/18 , C09K11/06 650 , C09K11/06 660 , H05B33/14 B

Fターム (28件)：

3K007AB01 , 3K007AB18 , 3K007DB03 , 4C055AA01 , 4C055BA03 , 4C055BA47 , 4C055BB16 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C072AA03 , 4C072AA07 , 4C072BB03 , 4C072BB06 , 4C072CC02 , 4C072CC18 , 4C072EE19 , 4C072FF07 , 4C072GG06 , 4C072JJ02 , 4C072UU05 , 4C072UU10 , 4H048AA03 , 4H048AB91 , 4H048VA13 , 4H048VA32 , 4H048VA42 , 4H048VA56 , 4H048VB10

引用特許：

出願人引用 (6件)

有機発光素子および前記素子を用いた発光装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-091526 出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-345680 出願人：タイホー工業株式会社
有機エレクトロルミネッセント素子の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-172253 出願人：大日本印刷株式会社

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