特許
J-GLOBAL ID:200903082973633009

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314829
公開番号(公開出願番号):特開2004-170906
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】アモルファスシリコン感光体を用いた画像形成装置において、ヒータによる加熱を行うことなく、感光体に付着した水分を除去可能とさせ、画像欠陥のない良質の画像を長期間にわたって安定に形成することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】アモルファスシリコン感光体を使用し、感光体表面のトナー像を転写ローラによって所定の用紙に転写し、感光体周りに設けられたクリーニング手段によって転写後に感光体上に残存するトナーのクリーニングが行われる画像形成装置において、前記クリーニング手段は、感光体に対して摺擦回転する摺擦ローラを含み、転写ローラから前記感光体への流れ込み総電荷量に基づいて、前記感光体の空回し運転が行われることを特徴とする画像形成装置で、研磨剤を含有したトナーを担持した前記摺擦ローラと感光体との摩擦接触によって、感光体表面から水分が除去可能とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アモルファスシリコン感光体を使用し、該感光体表面に形成された静電潜像を現像して得られたトナー像を転写ローラによって所定の用紙に転写し、且つ該感光体周りに設けられたクリーニング手段によって転写後に該感光体上に残存するトナーのクリーニングが行われる画像形成装置において、 前記クリーニング手段は、前記感光体に対して摺擦回転する摺擦ローラを含み、 前記転写ローラから前記感光体への流れ込み総電荷量に基づいて、前記感光体の空回し運転が行われることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/14 ,  G03G5/08
FI (2件):
G03G21/00 372 ,  G03G5/08 311
Fターム (13件):
2H027DA01 ,  2H027DA14 ,  2H027DA39 ,  2H027DC02 ,  2H027DC19 ,  2H027ED02 ,  2H027ED09 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EF07 ,  2H027EG07 ,  2H068DA23 ,  2H068FC15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-315782号公報
審査官引用 (3件)

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