特許
J-GLOBAL ID：200903082993006000
車両のウィンドウの視界不良検知装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-310803
公開番号（公開出願番号）：特開平11-139262
出願日： 1997年11月12日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：
【要約】【課題】 湿気によるウィンドウ内側の曇りやガラス自体の汚れ等による視界不良を確実に検知する。【解決手段】 カメラ3の視野画像に対し、視野画像全体に均一に分散させた複数の観測位置の輝度を検出し、各観測位置の輝度差を求める、そして、この輝度差を設定値と比較し、輝度差が設定値より小さいとき、フロントウィンドウ2のガラス内側に曇り発生と判断してエアコン制御ユニット20へ曇り除去指令を出力し、曇りを除去する。これにより、ウィンドウの視界不良を確実に検知し、例えば、車室内に設置したカメラを車両の予防安全システムにおける走行環境認識センサとする場合や、本発明を車両の予防安全システムと併用する場合等に、画像認識の信頼性を向上し、機能を十分に発揮させることができる。
請求項（抜粋）：
車室内に設置したカメラでウィンドウの外界を撮像した視野画像に対し、複数の観測位置で輝度を計測する手段と、各観測位置の輝度差と設定値とを比較し、上記輝度差が上記設定値より小さいとき、上記ウィンドウの視界が不良であると判断する手段とを備えたことを特徴とする車両のウィンドウの視界不良検知装置。
IPC (4件)：
B60S 1/54
, G01N 21/17
, G01N 21/47
, H04N 7/18
B60S 1/54 D
, G01N 21/17 A
, G01N 21/47 C
, G01N 21/47 B
, H04N 7/18 J
