特許
J-GLOBAL ID:200903083059528287

携帯端末の不具合調査システム,方法,携帯端末およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046398
公開番号(公開出願番号):特開2005-235087
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】携帯端末における不具合のサーバへの報告、サーバからの詳細調査用調査用プログラムの送信、携帯端末における調査用プログラムによる調査の実行、調査結果のサーバへの報告、の一連の処理を自動化し、携帯端末の不具合の解決を効率よく行う。【解決手段】携帯端末1がソフトウェアの不具合を検出し不具合情報を不具合管理サーバ2に報告する不具合報告手段と、不具合管理サーバ2が受信した不具合情報を基に関連する調査用プログラムを検索し、検索された調査用プログラムを携帯端末1に送信する調査用プログラム送信手段と、携帯端末1が受信した調査用プログラムを有効にする調査用プログラム有効化手段と、携帯端末1が前記調査用プログラムにより調査を実行し調査結果情報を不具合管理サーバ2に送信する調査結果報告手段とにより実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯端末と、サーバと、これらを接続するネットワークとを備えた携帯端末の不具合調査システムであって、 前記携帯端末は、不揮発メモリとROMとRAMとを備え、ソフトウェアの不具合を検出して前記不揮発メモリに未報告の不具合情報として記録する手段と、記録後にリセットする手段と、リセット後の再起動時に前記不揮発メモリに未報告の不具合情報が記録されているかを検索する手段と、未報告の不具合情報が記録されていた場合に前記サーバに報告するとともに、前記不揮発メモリに記録された未報告の不具合情報を報告済みに更新する手段と、前記サーバから調査用プログラムを受信したときに、関数のアドレステーブルを前記ROMから前記RAMにコピーし、関数アドレステーブルのアドレスを前記調査用プログラムの開始アドレスに書き換えることにより、前記調査用プログラムを有効にする手段と、前記調査用プログラムにより調査を実行し調査結果情報を前記サーバに送信する手段とを有し、 前記サーバは、不具合情報と関連する調査用プログラムの情報を予め登録したデータベースを備え、前記携帯端末から受信した不具合情報を基に前記データベースを参照して関連する調査用プログラムを検索する手段と、該当する調査用プログラムが登録されていた場合に、該当調査用プログラムを前記携帯端末に送信する手段と、前記携帯端末から報告された不具合情報および調査結果情報を携帯端末毎に登録する手段とを有することを特徴とする携帯端末の不具合調査システム。
IPC (3件):
G06F11/30 ,  G06F13/00 ,  H04B7/26
FI (3件):
G06F11/30 K ,  G06F13/00 530R ,  H04B7/26 K
Fターム (21件):
5B042GA12 ,  5B042GA36 ,  5B042GB09 ,  5B042GC10 ,  5B042JJ02 ,  5B042JJ15 ,  5B042JJ36 ,  5B042KK02 ,  5B042KK11 ,  5B042KK14 ,  5B042LA21 ,  5B042MC15 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05 ,  5K067LL14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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