特許
J-GLOBAL ID:200903083067972811

建物空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽切 正治 ,  笹川 拓 ,  小野 友彰 ,  仲村 圭代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273311
公開番号(公開出願番号):特開2007-085603
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 建物空間の冷暖房を省エネルギーで好適に実現できる建物空調システムを提供すること。【解決手段】 屋根13、壁12及び基礎11が気密及び断熱構造に構成された家屋10に設けられて、建物空間を冷暖房する建物空調システム30であって、空気が流動する通気層32を備える屋根の南側屋根面13Aと、基礎に設置された床14により形成される床下空間15と南側屋根面の通気層32とを連通し、第1ファン37を備えた第1ダクト35と、1階空間17と床下空間とを連通し、第2ファン38を備えた第2ダクト36とを有し、南側屋根面の通気層32にて生成された暖気を、第1ダクト35を経て床下空間15へ導入可能とし、床下空間15にて生成された冷気を、第2ダクト36を経て1階空間17へ導入可能に構成されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屋根、壁及び基礎が気密及び断熱構造に構成された建物に設けられて、建物空間を冷暖房する建物空調システムであって、 上記建物の上部に設置され、空気が流動する通気層を備える集熱体と、 上記基礎に設置された床により形成される床下空間と上記集熱体の上記通気層とを連通し、第1ファンを備えた第1ダクトと、 上記床の上方の床上空間と上記床下空間とを連通し、第2ファンを備えた第2ダクトとを有し、 上記集熱体の上記通気層にて生成された暖気を、上記第1ダクトを経て上記床下空間へ導入可能とし、上記床下空間にて生成された冷気を、上記第2ダクトを経て上記床上空間へ導入可能に構成されたことを特徴とする建物空調システム。
IPC (6件):
F24F 5/00 ,  F24F 7/013 ,  F24F 13/02 ,  F24F 7/10 ,  E04B 1/74 ,  E04B 1/70
FI (6件):
F24F5/00 K ,  F24F7/013 101Z ,  F24F13/02 H ,  F24F7/10 A ,  E04B1/74 P ,  E04B1/70 B
Fターム (17件):
2E001DB02 ,  2E001DD12 ,  2E001DD17 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA16 ,  2E001FA24 ,  2E001FA35 ,  2E001GA01 ,  2E001GA65 ,  2E001NB00 ,  2E001ND02 ,  2E001ND08 ,  2E001ND11 ,  2E001ND27 ,  2E001ND28 ,  3L080AE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 居住空間の空調方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042148   出願人:株式会社関工務所
審査官引用 (12件)
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