特許
J-GLOBAL ID:200903083077421139

通信装置、半導体集積回路装置及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011480
公開番号(公開出願番号):特開2007-282186
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】本発明は、消費電力を低減できる通信装置、半導体集積回路装置及び通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】クロックラインL1とデータラインL2を用いて双方向シリアル通信を行う通信装置において、クロックラインとデータラインのレベルから通信開始条件を検出してスタンバイ状態の後続回路123を起動する起動信号を発生する開始条件検出手段161と、クロックラインに接続されてクロック信号の送受信を行うクロック送受信手段131と、開始条件検出手段から起動信号を供給されたのち、起動した後続回路からスタンバイ解除を指示されるまでの期間、クロック送受信手段によりクロックラインを所定レベルに固定して双方向シリアル通信を停止させる出力制御部162を有し、後続回路が起動したのちクロックラインとデータラインを通して他の通信装置との間の通信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロックラインとデータラインを用いて双方向シリアル通信を行う通信装置において、 前記クロックラインと前記データラインのレベルから通信開始条件を検出してスタンバイ状態の後続回路を起動する起動信号を発生する開始条件検出手段と、 前記クロックラインに接続されてクロック信号の送受信を行うクロック送受信手段と、 前記開始条件検出手段から前記起動信号を供給されたのち、起動した前記後続回路からスタンバイ解除を指示されるまでの期間、前記クロック送受信手段により前記クロックラインを所定レベルに固定して前記双方向シリアル通信を停止させる出力制御部を有し、 前記後続回路が起動したのち前記クロックラインとデータラインを通して他の通信装置との間の通信を行うことを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04L 7/00
FI (1件):
H04L7/00 Z
Fターム (4件):
5K047AA15 ,  5K047GG03 ,  5K047JJ06 ,  5K047KK01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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