特許
J-GLOBAL ID:200903083083741501

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206829
公開番号(公開出願番号):特開平11-050897
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】パイロット噴射やポスト噴射において、噴射した燃料がシリンダ内壁面にできるだけ付着しないようにする。【解決手段】 ピストンが上死点近傍に位置したときに燃料噴射弁により機関シリンダ内に噴射されるメイン噴射と、この主たる燃料噴射とは時期をずらして噴射されるサブ噴射を行う燃料噴射装置において、前記サブ噴射における燃料噴射時期、燃料噴射量、燃料噴射圧力の内、少なくとも1つを制御量とし、サブ噴射の際におけるシリンダ内壁面の燃料付着量に相関するパラメータ、例えば、エンジン冷却水温度などで示される筒内雰囲気温度に従って前記制御量であるパイロット噴射時期を上死点側に近づける。
請求項(抜粋):
ピストンが上死点近傍に位置したときに燃料噴射弁により機関シリンダ内に噴射されるメイン噴射と、この主たる燃料噴射とは時期をずらして噴射されるサブ噴射を行う燃料噴射装置において、前記サブ噴射における燃料噴射時期、燃料噴射量、燃料噴射圧力の内、少なくとも1つを制御量とし、サブ噴射の際におけるシリンダ内壁面の燃料付着量に相関するパラメータに従って前記制御量を制御する燃料噴射制御手段を備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (8件):
F02D 41/38 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/40 ,  F02M 45/04
FI (9件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/38 A ,  F01N 3/08 ZAB G ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/04 380 P ,  F02D 41/04 385 P ,  F02D 41/04 385 J ,  F02D 41/40 C ,  F02M 45/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る