特許
J-GLOBAL ID:200903083118495061

音波・電波吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185205
公開番号(公開出願番号):特開2006-012982
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】音波と電波による双方の障害を防止でき、電波吸収体を単独で使用する場合より電波吸収性能を向上させることができ、吸収されるピーク周波数の範囲も拡大できる音波・電波吸収体を提供する。【解決手段】抵抗膜1と電波反射体2の間に誘電体層3を設け、抵抗膜の外側に空気層4を介して誘電性の吸音層5を設けた構成の音波・電波吸収体とする。吸音層5で外部からの音波が吸収され、吸音層5、抵抗膜1、誘電体層3を通過した電波は電波反射体2で反射されてλ/4電波吸収体理論により吸収されるため音波と電波の障害を防止できる。その場合、誘電性の吸音層5と空気層4が電波の進行方向を変化させ、斜入射電波吸収特性を有利に導いて電波吸収性能を高めると共に、該層5,4の厚みにより吸収されるピーク周波数も拡大される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
抵抗膜と電波反射体との間に誘電体層を設け、抵抗膜の外側に空気層を介して誘電性の吸音層を設けたことを特徴とする音波・電波吸収体。
IPC (1件):
H05K 9/00
FI (1件):
H05K9/00 M
Fターム (5件):
5E321BB25 ,  5E321BB32 ,  5E321BB34 ,  5E321GG11 ,  5E321GH05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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