特許
J-GLOBAL ID:200903087279254850

親子シールド工法における子シールド機の発進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266415
公開番号(公開出願番号):特開2004-100355
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】親子シールド機の状態で掘進した後、子シールド機を発進させるに当たり、子シールド機のカッタチャンバ形成作業を簡易かつ省力的に行えるようにする。【解決手段】相対的に大径の親シールド機2の内部に、これより小径の子シールド機3を収容した親子シールド機1により掘削を行った後、前記親シールド機2を原位置に残したまま子シールド機3を発進させる親子シールド工法において、前記子シールド機3は、機軸方向にバルクヘッド9及び子カッターヘッド15と、子スキンプレート7とが相対的に移動可能な構造としておき、子シールド機3の発進準備時に、前記バルクヘッド9及び子カッターヘッド15を一体のまま子シールド機3側に引込むことにより、バルクヘッド9と子カッタヘッド15との空間部周囲に子スキンプレート7の前部側を位置させカッタチャンバ29を形成した後、子シールド機3を発進させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
相対的に大径の親シールド機の内部に、これより小径の子シールド機を収容した親子シールド機により掘削を行った後、前記親シールド機を原位置に残したまま子シールド機を発進させる親子シールド工法において、 前記子シールド機は、機軸方向にバルクヘッド及び子カッターヘッドと、子スキンプレートとが相対的に移動可能な構造としておき、子シールド機の発進準備時に、前記バルクヘッド及び子カッターヘッドを一体のまま子シールド機側に引込むことにより、バルクヘッドと子カッタヘッドとの空間部周囲に子スキンプレートの前部側を位置させカッタチャンバを形成した後、子シールド機を発進させることを特徴とする親子シールド工法における子シールド機の発進方法。
IPC (1件):
E21D9/06
FI (1件):
E21D9/06 301C
Fターム (2件):
2D054AD07 ,  2D054EA07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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