特許
J-GLOBAL ID:200903083139540440

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356351
公開番号(公開出願番号):特開2001-171464
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 頭部保護エアバッグ装置において、カーテン状に膨張展開したエアバッグの膨張部内圧力が過大状態または過小状態となることを抑制すること。【解決手段】 車両のルーフサイドレール部21に沿って折り畳んだ状態で収納されたエアバッグ11と、このエアバッグ11の膨張部11b,11cにガスを供給可能なインフレータ12とを備えてなり、インフレータ12からエアバッグ11の膨張部11b,11cにガスが供給されることによって、エアバッグ11が車室内の側部にてカーテン状に膨張展開して膨張部11b,11cにて乗員頭部Hf,Hrを受承可能とした頭部保護エアバッグ装置10において、エアバッグ11に、エアバッグ11の膨張展開状態にて膨張部内圧力の最高圧を設定値に規制して保圧する圧力制御機構(補助膨張部11dとシール部11g)を設けた。
請求項(抜粋):
車両のルーフサイドレール部に沿って折り畳んだ状態で収納されたエアバッグと、このエアバッグの膨張部にガスを供給可能なインフレータとを備えてなり、前記インフレータから前記エアバッグの膨張部にガスが供給されることによって、前記エアバッグが車室内の側部にてカーテン状に膨張展開して前記膨張部にて乗員頭部を受承可能とした頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグまたは前記インフレータに、前記エアバッグの膨張展開状態にて前記膨張部内圧力の最高圧を設定値に規制して保圧する圧力制御機構を設けたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (18件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054CC23 ,  3D054CC34 ,  3D054CC50 ,  3D054EE14 ,  3D054EE20 ,  3D054EE29 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 頭部保護エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227915   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車用の側部衝撃保護装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-528451   出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 自動二輪車用エアバッグの圧力調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148832   出願人:本田技研工業株式会社
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