特許
J-GLOBAL ID:200903083243777044
フィルム状炭素材料を製造する方法およびフィルム状炭素材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228619
公開番号(公開出願番号):特開2008-088050
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】平均繊維径がナノメータレベルのフィブリルが凝集して構成されたポリアセチレンフィルムを前駆体として炭素化した場合に、前駆体の形状をそのまま維持したナノメータレベルの平均繊維径のフィブリル構造を維持した炭素フィブリルが凝集して構成されたフィルム状炭素材料を製造する。【解決手段】ナノメータレベルの平均繊維径を有するフィブリルが凝集して構成されたポリアセチレンフィルムにヨウ素または臭化ヨウ素をドーパントとしてドーピングする。ヨウ素または臭化ヨウ素をドーピングしたポリアセチレンフィルムを前駆体として、不活性ガス雰囲気中で1000°C〜2500°Cの熱処理温度で熱処理する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ナノメータレベルの平均繊維径を有するフィブリルが凝集して構成されたポリアセチレンフィルムにヨウ素を電子受容体としてドーピングし、
前記ヨウ素をドーピングした前記ポリアセチレンフィルムを前駆体として、不活性ガス雰囲気中で1000°C〜2500°Cの熱処理温度で炭素化することにより、前記前駆体の形状を維持したナノメータレベルの平均繊維径を有するグラファイト化した炭素フィブリルが凝集して構成されたフィルム状炭素材料を製造する方法。
IPC (3件):
C01B 31/04
, C01B 31/02
, H01M 4/58
FI (3件):
C01B31/04 101Z
, C01B31/02 101Z
, H01M4/58 102
Fターム (34件):
4G146AA02
, 4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146AC03B
, 4G146AD01
, 4G146AD22
, 4G146AD23
, 4G146BA13
, 4G146BA17
, 4G146BA42
, 4G146BA46
, 4G146BB10
, 4G146BB12
, 4G146BC03
, 4G146BC04
, 4G146BC07
, 4G146BC23
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146BC35A
, 4G146BC35B
, 4G146BC36A
, 4G146BC36B
, 5H050FA16
, 5H050GA02
, 5H050GA09
, 5H050GA26
, 5H050GA27
, 5H050HA05
, 5H050HA12
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
炭素質物質の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285259
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
グラファイト状物質の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-066006
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開昭57-153037号公報 表
審査官引用 (6件)
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炭素質物質の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285259
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
特開昭62-124273
-
特開昭57-153037
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