特許
J-GLOBAL ID:200903083260058566

ポーラスコンクリート用結合材およびポーラスコンクリートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272338
公開番号(公開出願番号):特開2006-083046
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】高い曲げ強度と、高い透水性と、乾燥繰り返しに対する耐久性とに優れたポーラスコンクリートを、コンクリート混練時の混練水量の変動に拘りなく安定して製造可能なポーラスコンクリート用結合材およびポーラスコンクリートの製造方法を提供する。【解決手段】曲げ強度が4.5N/mm2以上で、透水性が大きく(透水係数0.1cm/sec以上)、かつ乾湿繰り返しに対する耐久性に優れたポーラスコンクリートの硬化体を、製造時に骨材の表面などの変動で混練水量が変動しても安定して構築できる。
請求項(抜粋):
セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、有機繊維、減水剤、消泡剤および水を含む流動性を有したポーラスコンクリート用結合材において、 塑性粘度1.0〜10Pa・s、降伏値が20〜100Paで、 前記ポーラスコンクリート用結合材に粗骨材を添加して混練後、養生して得られたポーラスコンクリートは、空隙率が15%以上、圧縮強度が25N/mm2以上、曲げ強度が4.5N/mm2以上で、かつ透水係数が0.1cm/sec以上となるポーラスコンクリート用結合材。
IPC (7件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/38 ,  C04B 16/06 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/32 ,  C04B 24/38 ,  C04B 38/00
FI (10件):
C04B28/02 ,  C04B14/38 A ,  C04B16/06 A ,  C04B16/06 B ,  C04B16/06 E ,  C04B24/26 E ,  C04B24/32 A ,  C04B24/38 B ,  C04B38/00 301D ,  C04B38/00 302Z
Fターム (14件):
4G012PA20 ,  4G012PA24 ,  4G012PB04 ,  4G012PB31 ,  4G012PB36 ,  4G012PB40 ,  4G012PC01 ,  4G012PC02 ,  4G012PC03 ,  4G012PC08 ,  4G012PC11 ,  4G019CA01 ,  4G019CB06 ,  4G019CC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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