特許
J-GLOBAL ID:200903083278678405
下水処理場水質制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000810
公開番号(公開出願番号):特開2003-200190
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】下水処理場からの処理水の窒素、リンの水質を常に良好に維持すること。【解決手段】下水処理場に流入する流入水の窒素成分と有機物成分とのC/N比を用いて、下水処理場における循環流量、返送流量、曝気風量、炭素源注入量、余剰汚泥流量、返流水流量、初沈バイパス弁のうちの少なくとも一つを制御する。
請求項(抜粋):
曝気槽を備えた下水処理場から放流される処理水の水質を制御する下水処理場水質制御装置において、前記下水処理場に流入する流入水の窒素成分濃度を計測する窒素成分濃度計測手段と、前記下水処理場に流入する流入水の有機物成分濃度を計測する有機物成分濃度計測手段と、前記窒素成分濃度計測手段および有機物成分濃度計測手段により計測された窒素成分濃度および有機物成分濃度に基づいて、前記下水処理場に流入する流入水の窒素成分と有機物成分との比(C/N比)を演算するC/N比演算手段と、基準となる基準C/N比を設定する基準C/N比設定手段と、前記基準C/N比設定手段により設定された基準C/N比と前記C/N比演算手段により演算されたC/N比との差分に基づいて、前記下水処理場における循環流量、返送流量、曝気風量、炭素源注入量、余剰汚泥流量、返流水流量、初沈バイパス弁のうちの少なくとも一つを制御する操作量を出力する制御手段と、を備えて成ることを特徴とする下水処理場水質制御装置。
IPC (5件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/30
, C02F 3/34 101
, G05D 21/00
FI (7件):
C02F 3/12 ZAB H
, C02F 3/12 J
, C02F 3/12 K
, C02F 3/12 P
, C02F 3/30 C
, C02F 3/34 101 C
, G05D 21/00 A
Fターム (28件):
4D028AA08
, 4D028CA00
, 4D028CA09
, 4D028CA12
, 4D028CB03
, 4D028CC01
, 4D028CC02
, 4D028CE02
, 4D040BB05
, 4D040BB07
, 4D040BB25
, 4D040BB57
, 4D040BB65
, 4D040BB72
, 4D040BB91
, 4D040BB93
, 5H309AA07
, 5H309BB20
, 5H309CC05
, 5H309DD08
, 5H309DD13
, 5H309DD14
, 5H309DD37
, 5H309DD38
, 5H309EE03
, 5H309GG02
, 5H309HH12
, 5H309JJ06
引用特許:
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