特許
J-GLOBAL ID:200903083320140976

車輌用バンパ及びその緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313724
公開番号(公開出願番号):特開2006-123679
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 衝突初期の段階で所定の衝撃荷重に達するA点、A点から衝撃荷重を一定時間持続させてから荷重が上昇するB点を有する車輌バンパ用緩衝材において、B点以後の荷重上昇勾配をコントロールする。【解決手段】 緩衝材前部31と該緩衝材前部に連なる緩衝材後部32とからなり、緩衝材前部31は衝突当り部35から車輌内方向に複数の壁部36、37を有し、緩衝材後部32は少なくとも1つの壁部37の先端に該壁部よりも車輌上下方向の肉厚が大きく緩衝材前部31の長手方向に延びるブロック38を有している。ブロックの上下方向の厚みの和の大小によって、B点のタイミング及びB点以後の荷重上昇勾配をコントロールできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
衝撃が加わった際に潰れて衝撃を吸収する車輌バンパ用緩衝材であって、緩衝材前部と該緩衝材前部に連なる緩衝材後部とからなり、緩衝材前部は、車輌幅方向に延びる複数の壁部と、隣り合う壁部の前端が繋がって形成された衝突当り部を有し、緩衝材後部は少なくとも1つの壁部の後端に車輌幅方向に延び車輌上下方向の肉厚が壁の肉厚よりも大きいブロックを有している緩衝材。
IPC (2件):
B60R 19/18 ,  B60R 21/34
FI (2件):
B60R19/18 P ,  B60R21/34 691
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 歩行者保護用バンパアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-086964   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社中外, 積水化成品工業株式会社
審査官引用 (7件)
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