特許
J-GLOBAL ID:200903083324678849

人体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189009
公開番号(公開出願番号):特開2003-006757
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、誤検出が生じにくい人体検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】 人体検出センサに動き量演算手段を設け、実際に2枚の実画像を比較し受光量の差を演算することで、単なる影による動きとは異なる判断をすることが可能となる。そしてこの動き量演算手段により動き有無の判定をすることで、確実に人の動きであることを認識できる。また、浴室の照明が比較的暗い場合であっても、まず赤外線センサで感知し、その間に演算を行わせることで人体検出センサの感度が鈍くても人体の動きの検出を確実に行うことができる。加えて、両センサの出力信号がオンすることで人体の動きがあったと判定しているので、床面に映った影のみでは熱感知式の赤外線センサは感知せず、人以外の物体により誤検知が生じることはなくなる。
請求項(抜粋):
浴室等を所定時間間隔で撮像する撮像装置を有する人体検出センサと、赤外線センサと、人体検出センサ及び赤外線センサの出力に基づいて人体の動きを判別する判定手段とを有するものにおいて、人体の動き量を前記所定時間間隔前後の両画像の比較により受光量の差として演算する動き量演算手段と、該動き量演算手段により動き有無の判定を行う動き有無判定手段とを設け、該動き有無判定手段による出力信号と、前記赤外線センサによる出力信号とにより、両信号がオンしたときのみ人体の動きがあったと判定する人体判定手段を設けたことを特徴とする人体検出装置。
IPC (5件):
G08B 21/04 ,  G06T 7/00 300 ,  G06T 7/20 ,  G08B 21/00 ,  G08B 21/22
FI (5件):
G08B 21/04 ,  G06T 7/00 300 E ,  G06T 7/20 A ,  G08B 21/00 E ,  G08B 21/22
Fターム (18件):
5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086CA12 ,  5C086CA28 ,  5C086CB16 ,  5C086CB40 ,  5C086DA01 ,  5C086DA19 ,  5C086DA27 ,  5C086EA36 ,  5C086EA41 ,  5C086EA42 ,  5C086EA45 ,  5L096BA02 ,  5L096DA02 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03 ,  5L096HA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 侵入者検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011367   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 人検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220374   出願人:株式会社ノーリツ
  • 入浴監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342066   出願人:株式会社ノーリツ
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