特許
J-GLOBAL ID:200903083347270405

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071960
公開番号(公開出願番号):特開2000-266172
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機構を備えた車両におけるエンジンの始動制御を違和感なく実行し、特に再発進時のレスポンス向上を図ると共に、ショック軽減や耐久性低下等の問題を効果的に解消し得る車両用制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン作動中とエンジンの始動時とで自動変速機構に対する制御を異ならせる。特にエンジンの再始動条件が成立したときにエンジンの再始動を開始させたとき(ステップS4)、エンジンの再始動完了を待つことなく自動変速機構の油圧式摩擦要素を係合直前の段階まで先行して作動させる(ステップS22)。そしてエンジンの再始動が完了した後、自動変速機構を変速制御する(ステップS25,S26)。また自動変速機構の変速が完了するまでエンジンを強制的にアイドル回転状態に保つ(ステップS16,S18)。
請求項(抜粋):
シフトレバーが中立位置にあるときに解放される油圧式摩擦要素を備えた自動変速機構と、上記シフトレバーが中立位置から走行位置に切り換えられたとき、エンジン始動が可能なエンジン始動手段と、上記エンジン始動手段によるエンジンの始動開始時に、解放されていた上記油圧式摩擦要素を係合制御する第1係合手段と、エンジン作動中に前記シフトレバーが中立位置から走行位置に切り換えられたとき、解放されていた上記油圧式摩擦要素を係合制御する第2係合手段と、エンジンの運転状態に応じて上記係合手段の一方を選択する選択手段とを具備したことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/02 ,  F02D 29/00 ,  F16H 63/40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:74
FI (3件):
F16H 61/02 ,  F02D 29/00 G ,  F16H 63/40
Fターム (35件):
3G093AA05 ,  3G093BA02 ,  3G093BA09 ,  3G093BA17 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CA04 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA07 ,  3G093DA12 ,  3G093DB06 ,  3G093DB11 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093DB23 ,  3G093EA07 ,  3G093EB02 ,  3G093EC04 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  3J052AA01 ,  3J052AA17 ,  3J052CA02 ,  3J052CA03 ,  3J052EA04 ,  3J052GC04 ,  3J052GC23 ,  3J052GC32 ,  3J052GC34 ,  3J052GC41 ,  3J052GC46 ,  3J052GC72 ,  3J052LA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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