特許
J-GLOBAL ID:200903083409203726

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300930
公開番号(公開出願番号):特開2006-110112
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 可変入賞装置の変動態様を多様化し、従来にない面白味のある可変入賞装置を備えたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 可変入賞装置20の、遊技領域4の裏側に、入球口22から遊技球wが流入すると、遊技者に利益を供与せずに球戻し口41から遊技領域4に排出する球戻し領域31を配設すると共に、入賞領域30と球戻し領域31の上部を、振分領域32を介して入球口22と連通し、さらに、入球口22から振分領域32に流入した遊技球wを、入賞領域30へ流下させる入賞位置Iと、球戻し領域31へ流下させる球戻し位置IIとに変換する振分部材35を設ける。そして、可変入賞装置20が、入球口22が閉鎖される通常態様と、入球口22が開放し、且つ振分部材35が入賞位置Iに保持される入賞態様と、入球口22が開放し、且つ振分部材35が球戻し位置IIに保持される有利遊技態様とに選択的に変換されるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が転動流下する遊技領域に形成される入球口と、 遊技領域裏方に形成されて入球口と連通し、入球口から遊技球が流入することにより遊技者に利益が供与される入賞領域と、 入球口の下縁に枢支され、入球口を遮蔽して遊技球の流入不能な閉鎖状態と、前方に傾倒して入球口を開口して遊技球の流入可能な開放状態とに変換する開閉扉と、 該開閉扉を開閉駆動する扉駆動装置と を具備する可変入賞装置を備えたパチンコ遊技機において、 可変入賞装置は、 遊技領域裏方に、入球口から遊技球が流入しても遊技者に利益を供与しない球戻し領域が配設されると共に、入賞領域と球戻し領域の上部が振分領域を介して入球口と連通され、 且つ、入球口から振分領域に流入した遊技球を、入賞領域へ流下させる入賞位置と、球戻し領域へ流下させる球戻し位置とに変換する振分部材と、 該振分部材を変換駆動して、いずれかの位置に保持する振分駆動装置と を備えてなるものであり、 遊技領域には、 遊技領域裏方に配設された球戻し領域と連通し、該球戻し領域に流入した遊技球が遊技領域に流出する球戻し口が配設されており、 前記可変入賞装置は、 扉駆動装置の制御により、開閉扉が閉鎖状態となる通常態様と、 扉駆動装置の制御により、開閉扉が開放状態となり、振分駆動装置の制御により、振分部材が入賞位置に保持される入賞態様と、 扉駆動装置の制御により、開閉扉が開放状態となり、振分駆動装置の制御により、振分部材が球戻し位置に保持される有利遊技態様とに選択的に変換される ものであることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088EB15 ,  2C088EB42 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-307423   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-045939   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の電動役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339494   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技球受入れ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-384609   出願人:マルホン工業株式会社

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