特許
J-GLOBAL ID:200903083446014534

RNAウイルスの検出法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125982
公開番号(公開出願番号):特開2008-278800
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】簡便な操作で、迅速多検体処理可能なRNAウイルスの検出法を提供すること。【解決手段】表面にリン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有するとともに、少なくとも一つ以上の反応空間が設けられ、当該反応空間には固定された固定核酸プライマーを含む担体を用いて、RNAウイルスを含む標的サンプルからRNAウイルスの特異的標的RNA鎖を検出することを特徴とするRNAウイルスの検出法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面にリン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有するとともに、少なくとも一つ以上の反応空間が設けられ、当該反応空間には固定された固定核酸プライマーを含む担体を用いて、RNAウイルスを含む標的サンプルからRNAウイルスの特異的標的RNA鎖を検出することを特徴とするRNAウイルスの検出法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/70 ,  G01N 21/78 ,  G01N 21/76
FI (5件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C12Q1/70 ,  G01N21/78 C ,  G01N21/76
Fターム (16件):
2G054CA22 ,  2G054EA01 ,  2G054EA03 ,  4B024AA14 ,  4B024CA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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