特許
J-GLOBAL ID:200903083457382306

スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146015
公開番号(公開出願番号):特開平9-327117
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 半導体スイッチの駆動電圧を生成する昇圧手段から発生するノイズを有効に低減し得るスイッチング装置を提案する。【解決手段】 各半導体スイッチ61A、61B、......、61Xを動作させるための駆動電圧VS を発生する昇圧手段57を複数の半導体スイッチ61A、61B、......、61Xで共有化し、1つの昇圧手段57で発生させた駆動電圧VS によって複数の半導体スイッチ61A、61B、......、61Xを駆動させるようにしたことにより、昇圧手段57から発生するノイズを最小限に抑えることができると共に電源ライン上に乗ったノイズを1つのノイズ除去回路58で除去できるため構成を簡易化することができる。
請求項(抜粋):
制御入力端への駆動電圧の印加に応じてオンされて電源入力端に供給される直流電源を出力端子に接続された負荷に供給する複数の半導体スイッチと、方形波パルスを発振する発振回路と当該方形波パルスを用いて前記直流電源の電圧を昇圧する昇圧回路とを有し前記各半導体スイッチがオン動作するために必要な前記駆動電圧を形成する昇圧手段と、前記複数の半導体スイッチのそれぞれに対応して設けられ、前記駆動電圧及び外部からのオンオフ制御信号を入力し、当該オンオフ制御信号が対応する半導体スイッチをオン制御することを表すものであったときに前記駆動電圧を前記半導体スイッチの前記制御入力端に印加させる駆動電圧印加手段とを有し、一つの前記昇圧手段を前記複数の半導体スイッチで共有化するようにし、当該一つの昇圧手段により形成した前記駆動電圧によって前記複数の半導体スイッチを駆動するようにしたことを特徴とするスイッチング装置。
IPC (7件):
H02H 3/10 ,  B60R 16/02 670 ,  G01R 19/165 ,  H02H 3/20 ,  H02H 7/20 ,  H03K 17/06 ,  H03K 17/16
FI (7件):
H02H 3/10 D ,  B60R 16/02 670 B ,  G01R 19/165 L ,  H02H 3/20 D ,  H02H 7/20 D ,  H03K 17/06 C ,  H03K 17/16 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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