特許
J-GLOBAL ID:200903083492409349
オートフォーカス装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405053
公開番号(公開出願番号):特開2005-165058
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 リニアモータ方式のオートフォーカス装置において、位置センサを用いないAF用レンズの位置制御を実現し、オートフォーカス装置を小型軽量化するとともに、耐衝撃性を向上させることを目的とする。【解決手段】 入射光を撮像素子5の受光面に結像させるAF用レンズ1と、AF用レンズ1が取り付けられ、光軸100方向に移動可能なレンズホルダ2と、レンズホルダ2を駆動するリニアモータと、レンズホルダ2の可動範囲を規制するホルダ当接部22とを備える。上記リニアモータは、マグネット4と、駆動電流に応じてレンズホルダ2に光軸100方向の駆動力を印加する駆動コイル3と、レンズホルダ2を光軸100方向に付勢するホルダバネ20とを有し、上記ホルダ当接部22は、ホルダバネ20が中立状態となる位置を含まないようにレンズホルダ2の可動範囲を規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光を撮像素子の受光面に結像させるAF用レンズと、
AF用レンズが取り付けられ、入射光の光軸方向に移動可能なレンズホルダと、
レンズホルダを駆動するリニアモータと、
レンズホルダの可動範囲を規制するホルダ規制手段とを備え、
上記リニアモータが、マグネットと、駆動電流に応じてレンズホルダに光軸方向の駆動力を印加する駆動コイルと、レンズホルダを光軸方向に付勢するホルダバネとを有し、
上記ホルダ規制手段が、ホルダバネが中立状態となる位置を含まないようにレンズホルダの可動範囲を規制することを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (5件):
G02B7/09
, G02B7/08
, G03B13/36
, H04N5/225
, H04N5/232
FI (8件):
G02B7/11 P
, G02B7/08 A
, G02B7/08 B
, G02B7/08 C
, H04N5/225 D
, H04N5/232 H
, G03B3/00 A
, G02B7/04 A
Fターム (26件):
2H011AA03
, 2H011CA13
, 2H011CA21
, 2H011CA26
, 2H011CA29
, 2H044BA01
, 2H044BE02
, 2H044BE07
, 2H044BE10
, 2H044BE14
, 2H044BE20
, 2H044DA01
, 2H044DB02
, 2H044DC02
, 2H044DD01
, 2H044DE07
, 2H051AA00
, 2H051FA03
, 2H051FA10
, 2H051FA27
, 2H051FA40
, 2H051FA43
, 5C022AB22
, 5C022AB26
, 5C022AB28
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
-
カメラのレンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-234210
出願人:キヤノン株式会社
-
位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093607
出願人:ミノルタ株式会社
-
特開平3-231212
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