特許
J-GLOBAL ID:200903083497777257

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207339
公開番号(公開出願番号):特開2006-284609
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】検体バーコードを読んでから検体分注開始までに検体が置換えされしまったら検体取違えになってしまう事を防止する。【解決手段】検体を追加したらサンプルディスク上の全ての検体バーコードを読み取る。分注直前に2回目の読み取りを行い1回目と照合する。2回目に読み取った後には検体が交換できないように読取位置と分注位置の上方に検体触手防止板を設ける。検体触手防止板はサンプリングプローブから手指を守るため損傷防止構造とする。【効果】検体追加が簡単に行えるので、オペレータの負担がへる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体容器中の試料を分取する試料分注機構と、 該検体容器を円形状のディスク上に並べ、該試料分注機構の試料分取位置まで該ディスクを回転移送する検体容器移送機構と、 を備えた自動分析装置において、 前記検体容器に該容器中の試料を識別するための情報を記録した情報記録媒体を設け、 前記試料分注機構による試料の分取の前に該情報記録媒体に記録された情報を読み取り前記検体容器中の試料を識別し、 その後、前記試料分注機構による試料の分取の直前または直後に、再度前記検体容器に設けられた情報記録媒体に記録された情報を読み取ることにより該検体容器中の試料の識別を行い、 分注直前以前または直後に識別された試料と、今分取しようとしている、又は分取を終えた試料が同じものであることを確認する機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (3件):
G01N35/02 C ,  G01N35/06 A ,  G01N35/02 G
Fターム (10件):
2G058CB04 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058EA02 ,  2G058ED03 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE03 ,  2G058GE10 ,  2G058HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-64070号公報
審査官引用 (4件)
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