特許
J-GLOBAL ID:200903083512699519

ストレージシステム及びストレージシステムの障害解消方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125622
公開番号(公開出願番号):特開2005-309748
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 ストレージシステムの構成を実際に変更する前に、ストレージシステムの各要素の状態に基づいてボトルネックの発生を検出し、このボトルネックを解消するための対策を提示する。【解決手段】 ホストの要素N1は、要素N3、要素N6、要素N8を介して、ストレージ装置内の要素N10に接続されている(S1)。要素N1は、例えば、デバイスファイル等である。要素N10は、例えば、論理ボリューム等である。中間の要素N8にボトルネックが発生した場合(S2)、ストレージシステムの各要素に関して収集された情報に基づいて(S3)、このボトルネックが検出される(S4)。このボトルネック解消に有効な対策が検討され、選択される(S5,S6)。この対策は、経路上の両端に位置する要素N1,N2またはN9,N10のいずれかを操作するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の論理ボリュームを有するストレージ装置と、このストレージ装置に接続され、前記各論理ボリュームにアクセスするためのアクセス処理部を有するホストコンピュータと、前記ストレージ装置及び前記ホストコンピュータにそれぞれ接続された管理用コンピュータと、を備えたストレージシステムにおいて、 前記ホストコンピュータから前記ストレージ装置までの通信経路上に存在する各要素の性能に関する性能情報をそれぞれ収集する性能情報収集部と、 前記収集された前記各要素の性能情報に基づいて、性能改善上の障害を有する障害要素を検出する障害要素検出部と、 前記検出された障害要素の障害内容に基づいて対策を検討し、前記障害に有効な対策を選択する検討部と、 を備え、 前記検討部により検討される対策は、前記障害要素に関連する前記論理ボリューム及び前記アクセス処理部の少なくともいずれか一方を、他の論理ボリュームまたは他のアクセス処理部に変更させるものであるストレージシステム。
IPC (3件):
G06F13/10 ,  G06F3/06 ,  G06F12/00
FI (4件):
G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301A ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A
Fターム (8件):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065EA05 ,  5B065EA18 ,  5B065EK01 ,  5B082CA11 ,  5B082JA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る