特許
J-GLOBAL ID:200903083521671961
使い捨ておむつ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132129
公開番号(公開出願番号):特開2005-312557
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 優れた横漏れ防止性能が得られ、また、着用時における股下部の吸収性本体の幅を狭めてフィット性の向上を図ることができる使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 表面シート2及び吸収性コア4を有する吸収性本体5と外装体10とを具備し、股下部C、腹側部A及び背側部Bを有する使い捨ておむつ1であり、吸収性コア4は、腹側部A側に偏倚した部位に、吸収性コア4の両側縁部それぞれからおむつ幅方向内方に向かって延びる切欠部44を有しており、股下部Cには、吸収性本体5の両側縁部を覆うように配された防漏カフ形成用シート60及び該シートに固定された弾性部材61a〜61cにより、吸収性本体5の両側部それぞれに防漏カフ6が形成され、吸収性本体5は、その両側縁部よりも幅方向内側にシート60との固定部67を有し、且つ固定部67よりも幅方向外側に、吸収性本体5の側部立ち上げ用の弾性部材66が伸張状態で配されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート及び液保持性の吸収性コアを有する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置する外装体とを具備し、股下部並びにその前後に延在する腹側部及び背側部を有する使い捨ておむつにおいて、
前記吸収性コアは、前記吸収性本体の両側部における、おむつ前後方向中央位置より前記腹側部側に偏倚した部位に、該吸収性コアの両側縁部それぞれからおむつ幅方向内方に向かって延びる切欠部を有しており、
前記吸収性本体の両側縁部を覆うように配された防漏カフ形成用シート及び該防漏カフ形成用シートに伸張状態で固定された弾性部材により、前記吸収性本体の両側部それぞれに、前記股下部において起立する防漏カフが形成されており、
前記股下部における前記吸収性本体は、該吸収性本体の両側縁部よりもおむつ幅方向内側に前記防漏カフ形成用シートとの固定部を有し、且つ該固定部よりもおむつ幅方向外側に、該吸収性本体の側部立ち上げ用の弾性部材が伸張状態で配されている使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F13/15
, A61F5/44
, A61F13/49
, A61F13/494
, A61F13/53
FI (3件):
A41B13/02 K
, A61F5/44 H
, A41B13/02 D
Fターム (30件):
3B029BA05
, 3B029BA12
, 3B029BA14
, 3B029BA18
, 3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC03
, 4C098CC07
, 4C098CC08
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CC14
, 4C098CC15
, 4C098CC16
, 4C098DD02
, 4C098DD05
, 4C098DD06
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD13
, 4C098DD14
, 4C098DD22
, 4C098DD23
, 4C098DD24
, 4C098DD25
, 4C098DD27
, 4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266186
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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特開平3-123553号公報。
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パンツ型の使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255987
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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おむつ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-516696
出願人:メールンリユーケアーベー
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体液処理用品、およびその吸収体製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089776
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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特開平3-123553
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審査官引用 (4件)