特許
J-GLOBAL ID:200903083523824110

フィラメントランプおよび光照射式加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227833
公開番号(公開出願番号):特開2008-053035
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 複数のフィラメントの発光状態が独立に制御されて所望の放射照度分布が得られ、しかも、大電力をフィラメントに投入した場合であっても、隣り合うフィラメント体における互いに接近する部分で不所望な放電の発生が確実に防止されるフィラメントランプおよび被処理体を均一に加熱することのできる光照射式加熱処理装置の提供。【解決手段】 フィラメントランプは、発光管の内部に、各々フィラメントとリードとからなるフィラメント体の複数が管軸方向に順次に並設されてなり、隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同位相となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に交流電力が供給される構成、あるいは隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同極性となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に直流電力が供給される構成とされている。光照射式加熱処理装置は、当該フィラメントランプを備えてなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも一端に封止部が形成された直管状の発光管の内部に、各々コイル状のフィラメントと当該フィラメントに電力を供給するリードとが連結されてなるフィラメント体の複数が、各フィラメントが発光管の管軸方向に伸びるよう、管軸方向に順次に並んで配設され、各フィラメント体におけるリードの各々が封止部に配設された複数の導電性部材の各々に対して電気的に接続されてなり、各フィラメントに対してそれぞれ独立に電力を供給する給電機構を備えたフィラメントランプであって、 給電機構は交流電力供給源であって、隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同位相となるよう、前記導電性部材に結線されていることを特徴とするフィラメントランプ。
IPC (6件):
H05B 3/44 ,  H01L 21/26 ,  H01K 1/18 ,  H01K 1/50 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/02
FI (6件):
H05B3/44 ,  H01L21/26 J ,  H01K1/18 Z ,  H01K1/50 ,  H05B3/10 A ,  H05B3/02 A
Fターム (11件):
3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092QB27 ,  3K092RA03 ,  3K092RB14 ,  3K092RD11 ,  3K092UA05 ,  3K092UC04 ,  3K092UC07 ,  3K092VV22 ,  3K092VV28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平4-286319
  • 特開昭61-181087
  • 表示装置および誘導灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071578   出願人:東芝ライテック株式会社

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