特許
J-GLOBAL ID:200903083527200340

表面実装型アンテナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260536
公開番号(公開出願番号):特開平10-107537
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 基体の比誘電率また比透磁率にばらつきがあっても、また基体に形成される電極パターンの寸法にばらつきがあっても、所望の特性を容易に得られるようにする。また、予め電極を形成した母基板を共通に用いて、特性の異なる表面実装型アンテナを容易に製造できるようにする。【解決手段】 母基板11に、線状に連続する第1の電極1を形成するとともに、この第1の電極に平行で、それぞれ所定長を有する第2,第3の電極2,3をAの間隔で形成し、第1・第2・第3の電極にそれぞれ直交するラインを分割し、分割後の誘電体基体の端面に第1・第2の電極の端部を繋ぐ第4の電極を形成する。誘電体母基板11から誘電体基体を切り出す際の分割ラインの位置によって放射電極として作用する電極の長さを定め、これによって表面実装型アンテナの共振周波数を定める。
請求項(抜粋):
誘電体または磁性体の母基板に、線状に連続する第1の電極を形成するとともに、この第1の電極に略平行で、それぞれ所定長を有する第2・第3の電極を第1の電極の延びる方向に沿って一定間隔で形成し、第1・第2・第3の電極にそれぞれ直交するラインを分割ラインとして前記母基板を前記一定間隔で分割し、分割後の基体の端面に前記第1・第2の電極の端部を繋ぐ第4の電極を形成することを特徴とする表面実装型アンテナの製造方法。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 11/00 N ,  H01Q 1/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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