特許
J-GLOBAL ID:200903083538913403

光源装置及び投影型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085093
公開番号(公開出願番号):特開2005-274735
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 反射鏡の内部に外気を単に導入しただけでは発光ランプを効率よく冷却することができず、発光ランプの温度が保証温度以上に上昇して発光ランプの寿命が予想以上に短くなり、発光ランプにおける黒化、白化、失灯等の問題を生ずる要因になっている。【解決手段】 縦断面形状が略U字状を成すと共に開口側の側面に吸気口2aと排気口2bとが設けられた反射鏡1と、この反射鏡の中央部に取り付けられるメタルハライドランプ5と、反射鏡1内に外気を導くため吸気口2aの外側に設けられる吸気ダクト12と、を備えて構成される。吸気ダクト12は、外気をメタルハライドランプ5に導くと共に反射鏡1の内部に空気の対流を生じさせるように外気の導入角度αをメタルハライドランプ5の光軸に対して所定角度傾斜させて設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
縦断面形状が略U字状を成すと共に開口側の側面に吸気口と排気口とが設けられた反射鏡と、 前記反射鏡の中央部に取り付けられる発光ランプと、 前記反射鏡内に外気を導くため前記吸気口の外側に設けられる吸気ダクトと、を備え、 前記吸気ダクトは、前記外気を前記発光ランプに導くと共に前記反射鏡の内部に空気の対流を生じさせるように外気の導入角度を前記発光ランプの光軸に対して所定角度傾斜させて設けたことを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
G03B21/14 ,  F21V29/02 ,  G03B21/16
FI (3件):
G03B21/14 A ,  G03B21/16 ,  F21M7/00 L
Fターム (11件):
2K103BA09 ,  2K103DA02 ,  2K103DA07 ,  2K103DA08 ,  2K103DA19 ,  2K103DA25 ,  3K042AA01 ,  3K042AC06 ,  3K042BB03 ,  3K042CC04 ,  3K042CC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ランプ冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042574   出願人:シャープ株式会社
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053222   出願人:シャープ株式会社
  • メタルハライドランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323947   出願人:岩崎電気株式会社
審査官引用 (5件)
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