特許
J-GLOBAL ID:200903083552252592
超電導線材ラッピング装置および絶縁被覆付超電導線材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-144598
公開番号(公開出願番号):特開2009-295292
出願日: 2008年06月02日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】高能率で絶縁被覆を形成することが可能な超電導線材ラッピング装置および絶縁被覆付超電導線材の製造方法を提供する。【解決手段】超電導線材ラッピング装置は、サプライ部と、ラッピング機構部と、巻取部とを備える。ラッピング機構部は、絶縁テープリール38と、案内部材60と、巻付部材(第1〜第3ベース体35〜37と、絶縁テープリール38を保持する保持部と、絶縁テープリール38から巻戻された絶縁テープ39をガイドするローラ53,54および位置可変ローラと、絶縁テープガイド50、51とからなる回転体)、とを含む。絶縁テープリール38は、開口部を有し、当該開口部を囲むように絶縁テープ39を円周状に巻付けて保持する。案内部材60は、絶縁テープリール38の開口部を貫通するように超電導線材を案内する。巻付部材としての上記回転体は、絶縁テープリール38から払出された絶縁テープ39を、超電導線材の周囲に巻付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超電導線材を払い出すサプライ部と、
前記サプライ部から払出された前記超電導線材の外周に絶縁テープを巻付けるラッピング部と、
前記ラッピング部において絶縁テープを巻付けられることにより形成された絶縁被覆付超電導線材を巻取る巻取部とを備え、
前記ラッピング部は、
開口部を有し、前記開口部を囲むように前記絶縁テープを円周状に巻付けて保持する絶縁テープ保持部材と、
前記絶縁テープ保持部材の前記開口部を貫通するように前記超電導線材を案内する案内部材と、
前記絶縁テープ保持部材から払出された前記絶縁テープを、前記超電導線材の周囲に巻付ける巻付部材とを含む、超電導線材ラッピング装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H01B13/00 561Z
, H01B13/00
, H01B13/00 565D
, H01F5/08 N
Fターム (6件):
5G321AA01
, 5G321BA03
, 5G321CA48
, 5G321CA52
, 5G321DA12
, 5G321DA99
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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