特許
J-GLOBAL ID:200903083580767735

並列処理システム、サーバ、並列処理方法、プログラム、及び、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221337
公開番号(公開出願番号):特開2004-062608
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】処理端末装置における演算結果、処理状況等を参照可能であり、並列処理の効率性及び高速性を向上させることができる並列処理システム等を提供する。【解決手段】スレーブ7から他のスレーブ7における実行結果、演算結果、データ等に関して問い合わせがあった場合、マスタ2は、処理割付テーブル32を参照して問い合わせに該当する実行結果、演算結果、データ等を返信し、端末装置5から依頼処理の処理状況等に関して問い合わせがあった場合、マスタ2は、処理割付テーブル32を参照して問い合わせに該当する処理状況等を端末装置に返信する。尚、問い合わせ及び問い合わせ応答に係るマスタ2とスレーブ7及び端末装置5との間の通信は、ブロードキャスト通信で行うことができるので、マスタ2の問い合わせ応答機能20をマスタ2の外部に設けたり、分散マスタ3-1、3-2、...それぞれに分散して設けることが可能である。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の処理端末装置と、1又は複数のサーバと、がネットワークを介して接続され、前記サーバに入力された依頼処理を並列処理により処理する並列処理システムであって、 前記サーバは、 前記依頼処理から必要に応じて当該依頼処理を分割して割付処理を生成し、前記処理端末装置に当該割付処理を割り付け送信し実行させる処理割付手段と、 前記依頼処理及び前記割付処理に関する情報を対応付ける処理テーブルを保持する保持手段と、 前記処理端末装置から他の処理端末装置における割付処理に関する問合せを受信した場合、前記処理テーブルを参照して応答する問合せ応答手段と、 を具備し、 前記処理端末装置は、 前記サーバから送られた前記割付処理を実行し、実行結果を前記サーバに送信する割付処理実行手段と、 前記サーバに他の処理端末装置における割付処理に関する問合せを送信する問合せ手段と、 を具備することを特徴とする並列処理システム。
IPC (2件):
G06F15/177 ,  G06F9/46
FI (4件):
G06F15/177 674A ,  G06F15/177 672C ,  G06F15/177 682L ,  G06F9/46 360B
Fターム (14件):
5B045BB04 ,  5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045BB48 ,  5B045BB49 ,  5B045GG02 ,  5B045GG11 ,  5B098AA10 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04 ,  5B098GA07 ,  5B098GB00 ,  5B098GC01 ,  5B098GD02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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