特許
J-GLOBAL ID:200903083592353200

電気通信システム用低漏話ノイズ・コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014147
公開番号(公開出願番号):特開平10-247558
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 回路により電気的に結合した第1および第2のインタフェースを含む通信システム用低漏話ノイズコネクタを提供する。【解決手段】 通信システム用コネクタに含まれる第1のインタフェースは第1の順序付けアレイ内に順番に配列された第1、第2、第3および第6の1次端子を有し、第2のインタフェースは第2の順序付けアレイ内に順番に配列された複数の2次端子を有する。この回路は1次端子をそれぞれの2次端子に結合して隣接する端子間に誘起される漏話を解消する。回路はそれぞれの1次端子を2次端子に接続する導電トレースを含んでいる。第1経路および第3経路のセクションはこれら2つの経路間に第1のリアクタンス結合を提供するように比較的密接している。第1の経路および第6の経路のセクションは比較的密接してこれら2つの経路間に第2のリアクタンス結合を提供する。導電経路のセクションは端子間に誘起される漏話を解消するような長さ、幅および間隔を有している。
請求項(抜粋):
通信システム用コネクタであって、第1の順序付けアレイ内に順番に配列された第1、第2、第3、第4、第5および第6の1次端子を有する第1のインタフェースと、第2の順序付けアレイの一端に第1、第2、第26および第27の2次端子を有する状態で第2の順序付けアレイ内に配列された50個の端子を有する第2のインタフェースと、前記第1、第2、第3および第6の1次端子をそれぞれ前記第1、第26、第2および第27の2次端子に電気的に結合し、隣接する端子間に誘起される漏話を解消する回路であって、前記第1、第2、第3および第6の1次端子をそれぞれ第1、第26、第2および第27の2次端子に接続する第1、第2、第3および第6の導電経路を含み、前記第1および第3の導電経路セクションが比較的密接してその間に第1のリアクタンス結合を提供し、前記第1および第6の導電経路セクションが比較的密接してその間に第2のリアクタンス結合を提供する回路を有し、前記導電経路の前記セクションが端子内に誘起される漏話がほぼ解消されるような長さ、幅および間隔を有することを特徴とする通信システム用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H04B 3/32
FI (2件):
H01R 13/658 ,  H04B 3/32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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