特許
J-GLOBAL ID:200903083597826492

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186510
公開番号(公開出願番号):特開2003-006796
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、乗員が不安定な姿勢で乗車しているときに適した衝突回避行動がとれる車両用運転支援装置を提供する。【解決手段】本発明の車両用運転支援装置は、自車Aの乗員が不安定な姿勢で乗車しているか否かを検出する乗員状況センサ7,8を設け、乗員が不安定な姿勢であることが検出されたとき、運転者の意志とは独立して自動ブレーキアクチュエータ15、自動操舵アクチュエータ19の作動開始時期を通常時より早くし、かつその分、同アクチュエータ15,19の作動を通常時より緩慢にさせることによって、不安定な姿勢で乗員が乗車中、衝突回避のために行われる回避行動が、通常時より早い時期から、通常時より緩慢に行われるようにして、不安定な状態で乗車している乗員のふらつきを抑えつつ、障害物Bとの衝突が回避されるようにした。
請求項(抜粋):
自車前方の障害物との距離を検出する距離検出手段と、自車走行を制御する走行制御装置と、前記障害物と自車との距離が所定安全距離以下や所定安全相対速度以下になるなど前記障害物への衝突の危険が生じた時に前記障害物への衝突を回避すべく前記走行制御装置を作動させる制御手段とを備えた車両用運転支援装置において、自車の乗員が不安定な姿勢で乗車しているか否かを検出する乗員状況センサを有し、前記制御手段が、前記乗員状況センサにより乗員が不安定な姿勢であることが検出された場合、前記走行制御装置の作動開始時期を通常時より早い時期にずらし、かつ当該走行制御装置を通常時より緩慢に作動させるように構成されていることを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 7/12
FI (6件):
G08G 1/16 A ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 A ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 7/12 C
Fターム (16件):
3D046BB18 ,  3D046GG10 ,  3D046HH19 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ02 ,  3D046MM34 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC09 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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