特許
J-GLOBAL ID:200903083661780590

オートテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001361
公開番号(公開出願番号):特開平8-189551
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの運転時に共振に基づく騒音を発生しにくく、しかも軽量で安価なオートテンショナを得る。【構成】 アクチュエータ8のロッド10により、枢軸6を中心に揺動フレーム7を揺動させ、プーリ5をベルト1に向け弾性的に押圧する。上記揺動フレーム7を、マグネシウム合金のメタルインジェクション成形により造る。成形後は特に機械加工を施す事なく、他の部材と組み合わせる。マグネシウム合金製の揺動フレーム7を含むオートテンショナは、軽量で、揺動変位部分がエンジンの振動と共振しにくい。又、マグネシウム合金のメタルインジェクション成形は後加工をせずに必要な寸法精度及び表面粗さを得られる為、加工費が安く済む。
請求項(抜粋):
固定の部分に設けられた枢軸と、この枢軸を中心とする揺動自在に支持された揺動フレームと、この揺動フレームの端部に設けられた、上記枢軸と平行な変位軸と、この変位軸の周囲に回転自在に支持されたプーリと、上記固定の部分と上記揺動フレームとの間に設けられ、この揺動フレームに上記枢軸を中心として回転する方向の弾力を付与するアクチュエータとを備えたオートテンショナに於いて、上記揺動フレームが比重が2.5以下のマグネシウム合金のメタルインジェクション成形により造られている事を特徴とするオートテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  F02B 67/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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