特許
J-GLOBAL ID：200903083700953473

X線位相イメージングに用いられる位相格子、該位相格子を用いたX線位相コントラスト像の撮像装置、X線コンピューター断層撮影システム

発明者：
中村 高士

中村 高士 について

, 
伊藤 英之助

伊藤 英之助 について

, 
今田 彩

今田 彩 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-058270
公開番号（公開出願番号）：特開2009-244260
出願日： 2009年03月11日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：
【課題】 アスペクト比の低い回折格子を用い、挟ピッチ化を図ることが可能となるX線位相イメージングに用いられる位相格子等を提供する。【解決手段】 X線位相イメージングに用いられる位相格子であって、 入射するX線の位相をπシフトさせて透過させる厚さに形成されている第1の突条部と、該第1の突条部の幅と同一の開口幅を有する第1の開口部とが周期的に配列されている第1の回折格子と、 前記第1の突条部と同一の幅を有する第2の突条部と、前記第1の開口部と同一の開口幅を有する第2の開口部とが周期的に配列されている第2の回折格子とを有し、 前記第2の回折格子は、前記第1の回折格子の上に、ずらして形成されていることを特徴とするX線位相イメージングに用いられる位相格子。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
X線位相イメージングに用いられる位相格子であって、入射するX線の位相をπシフトさせて透過させる厚さに形成されている第1の突条部と、該第1の突条部の幅と同一の開口幅を有する第1の開口部とが周期的に配列されている第1の回折格子と、前記第1の突条部と同一の幅を有する第2の突条部と、前記第1の開口部と同一の開口幅を有する第2の開口部とが周期的に配列されている第2の回折格子とを有し、前記第2の回折格子は、前記第1の回折格子の上に、ずらして形成されていることを特徴とするX線位相イメージングに用いられる位相格子。
IPC (5件)：
G21K 1/06 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/03 ,  G01N 23/04 ,  G02B 5/18
FI (8件)：
G21K1/06 B ,  A61B6/00 330Z ,  A61B6/03 310Z ,  G01N23/04 ,  G21K1/06 D ,  G02B5/18 ,  A61B6/00 300J ,  A61B6/03 320M
Fターム (25件)：
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001EA01 ,  2G001EA20 ,  2G001GA06 ,  2G001HA07 ,  2G001HA09 ,  2G001HA13 ,  2G001HA14 ,  2G001JA05 ,  2G001LA01 ,  2H249AA03 ,  2H249AA13 ,  2H249AA37 ,  2H249AA55 ,  2H249AA60 ,  2H249AA65 ,  2H249AA68 ,  4C093AA07 ,  4C093AA22 ,  4C093CA04 ,  4C093EA20
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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