特許
J-GLOBAL ID:200903083703656631

内燃機関の排気ガス浄化装置の劣化判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307384
公開番号(公開出願番号):特開2004-143967
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】高精度の内燃機関の排気ガス浄化装置の劣化検知装置を提供する。【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた排気ガス浄化装置の劣化判別を行う。排気ガス浄化装置の下流側の下流側排気ガスセンサの出力からフィルタリング処理により抽出した値を用いて浄化装置の劣化度合いを示す劣化判別パラメータを算出する。次に、浄化装置を通過する排気ガスの状態を数値化した状態パラメータを算出し、この状態パラメータから補正項を算出する。この補正項を用いて、前記劣化判別パラメータを補正した補正後劣化判別パラメータを算出する。そして、補正後劣化判別パラメータと所定のしきい値を比較することによって、浄化装置の劣化を判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた排気ガスの浄化装置と、 前記浄化装置の下流側の排気通路に設けられ、前記機関の排気ガスの成分に応じた出力を発生する下流側排気ガスセンサと、 前記下流側排気ガスセンサの出力に基づいて前記機関の空燃比を制御する空燃比制御手段と、 空燃比制御中に前記下流側排気ガスセンサの出力からフィルタリング処理により抽出した値を用いて、前記浄化装置の劣化度合いを示す浄化装置劣化判別パラメータを算出する第1のパラメータ算出手段と、 前記浄化装置を通過する排気ガスの状態を数値化した浄化装置状態パラメータを算出し、該浄化装置状態パラメータから補正項を算出する第2のパラメータ算出手段と、 前記補正項を用いて前記浄化装置劣化判別パラメータを補正した補正後浄化装置劣化判別パラメータを算出する補正手段と、 前記補正後浄化装置劣化判別パラメータを用いて前記浄化装置の劣化を判別する浄化装置劣化判別手段と、 を備える内燃機関の排気ガス浄化装置の劣化判別装置。
IPC (3件):
F01N3/20 ,  F01N3/24 ,  F02D45/00
FI (4件):
F01N3/20 C ,  F01N3/24 U ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 368G
Fターム (60件):
3G084AA03 ,  3G084BA02 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA24 ,  3G084BA33 ,  3G084CA05 ,  3G084DA10 ,  3G084DA27 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB01 ,  3G084EB11 ,  3G084FA07 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA26 ,  3G084FA30 ,  3G084FA33 ,  3G091AA02 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091AB04 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA33 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DA10 ,  3G091DB01 ,  3G091DB06 ,  3G091DB07 ,  3G091DB08 ,  3G091DB09 ,  3G091DB10 ,  3G091DB13 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA16 ,  3G091EA30 ,  3G091EA31 ,  3G091EA34 ,  3G091FA18 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091FC02 ,  3G091GA06 ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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