特許
J-GLOBAL ID:200903083732514684

ディスク装置、媒体および情報集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075791
公開番号(公開出願番号):特開2001-266453
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のディスク装置では、電源のオンオフが頻繁に行われた場合、早期に寿命が訪れるという課題があった。【解決手段】 データゾーン1aとランディングゾーン1bとを有するディスク1と、ヘッド3と、ヘッド3のディスク1における位置を制御するヘッド位置制御手段11と、電源5とを備え、電源5がオフになった場合にスタンバイ状態になるディスク装置であって、電源5がオンの状態からオフの状態に変わった場合、そのオフの状態が連続する時間を検出する電源OFF時間検出手段8をさらに備え、ヘッド位置制御手段11は、電源OFF時間検出手段8によって検出された時間が所定の設定時間を超えるまではヘッド3をデータゾーン1aに位置させておき、検出された時間が設定時間を超えたときにヘッド3をデータゾーン1aからランディングゾーン1bに移動させる。
請求項(抜粋):
データが記録される記録領域と、データが記録されない不記録領域とを有するディスクと、前記ディスクにデータを記録し、または前記ディスクに記録されているデータを読み取るヘッドと、前記ヘッドを、前記ディスクの前記記録領域または前記不記録領域に位置させるヘッド位置制御手段と、電源とを備え、前記電源がオフになった場合にスタンバイ状態になるディスク装置であって、前記電源がオンの状態からオフの状態に変わった場合、そのオフの状態が連続する時間を検出するオフ時間検出手段をさらに備え、前記ヘッド位置制御手段は、前記電源がオンの状態のときには、前記ヘッドを前記記録領域に位置させ、前記電源がオンの状態からオフの状態に変わった場合、前記オフ時間検出手段によって検出された時間が所定の設定時間を超えるまでは前記ヘッドを前記記録領域に位置させておき、前記検出された時間が前記設定時間を超えたときに前記ヘッドを前記記録領域から前記不記録領域に移動させることを特徴とするディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 21/08 ,  G11B 21/12
FI (3件):
G11B 19/00 501 J ,  G11B 21/08 Y ,  G11B 21/12 R
Fターム (6件):
5D076BB01 ,  5D076CC04 ,  5D076EE04 ,  5D076FF01 ,  5D076GG12 ,  5D088MM10
引用特許:
審査官引用 (13件)
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